美しいバージンロードの歩き方 2017年02月13日
みなさん、こんにちは。
結婚式でお父様と歩くバージンロード...
一歩一歩噛みしめながらお父様と歩くバージンロードは
緊張と共に今までの思い出や育ててもらった感謝の思いが
溢れてくる瞬間ですよね。
そしてバージンロードでは、ゲストのみなさんから注目を浴び
長い時間歩くことになります。
ゲストのみなさんを感動させ、さらにバージンロードを美しく歩く
歩き方をご紹介いたします。
その1 ブーケはおへその辺りで持つ
バージンロードを歩く時は、右手をお父様の腕に添え
左手はブーケを持ちます。
ブーケはお花の正面を前に向けて、おへその前で持つのが理想的と
言われています。
しかし、歩いているうちに足に当たってブーケが横を向いてしまったり、
おへその位置から離れてしまったりします。
なのでゲストのみなさんから綺麗に見えるようにおへその位置で
キープしましょう。
ブーケは片手で持つと重たいので、腰骨に手首を乗せるようにすると
いいと思います。
その2 ベールはふんわりと...
ベールが顔に当たるとリップがついてしまったり、まつ毛に
ひっかかったりしてしまいます。
お母様にベールダウンしてもらう時はふんわりとおろしてもらいましょう。
その3 ドレスの裾は蹴りながら歩く
ウェディングドレスは裾が長いため前を持たないととても
歩きずらいですよね。
裾が邪魔にならないように裾を軽く蹴って歩くと綺麗に歩けます。
その4 腕の組み方
バージンロードを歩く時はお父様て腕を組みます。
お父様は肘をくの字にして、新婦さんはそっと乗せるようにしましょう。
人差し指から小指までが揃っているとより一層美しく見えますよ。
その5 ゆっくり歩く
お父様と新婦さんがウェディングステップという、右足を出す→揃える、
左足を出す→揃えるという歩き方で歩きます。
同じくらいのスピード、歩幅でゆっくり歩きましょう。
その6 胸を張って
バージンロードを歩く時ウェディングステップを意識しすぎて
足元に目がいってしまいます。
大変かもしれませんが、お父様と新婦さんは胸を張って
しっかり前を向いて歩きましょう。
事前に何度か練習してお互い合わせるように意識するといいでしょう。
いかがでしたか?
普段このように歩く機会がないので難しいと思いますが、
事前のリハーサルで美しく歩くコツを復習して練習してみて下さい。
大切なお父様と綺麗で美しくバージンロードを歩めますように...
右近