秋のブライダルシーズンも真っ只中、大切な結婚式にお呼ばれされたゲストは、
華やかキュートなスタイルで新郎新婦を盛り上げるのも大事な役目です!!!
もしかすると、運命の出会いも待っているかもしれません!!
会場の幸福感をアップさせつつ、新婦のウエディングドレス姿よりも目立たずに
好印象なヘアスタイルをいくつかご紹介します!!!
やわらかいイメージで女の子らしさNO.1のカールアップスタイル。
カールの位置や量を調節したり、
トップにシニヨンをあしらったりなど様々なアレンジが可能です!!
どんなヘアアクセサリーでも合わせやすいのも特徴です!!
モダンさとレトロさを融合させた編み込みスタイル。
編みこみはあえてくずさずに、きちんと感をキープしつつ
毛先やおくれ毛のカールで可愛らしさをプラス!!
女性らしい定番のダウンスタイル。
アップにすることに抵抗のある方や、小顔に見せたい方におすすめのスタイル。
作りこみすぎない柔らかめのカールが大人っぽさと可愛らしさの両方を演出してくれます!!
最近では、髪の長さに関係なく様々なヘアアレンジが出来るようになっています!!
ヘアアクセサリーもたくさん種類があって、迷ってしまう方も多いのではないでしょうか
また、披露宴会場の雰囲気によってヘアスタイルの選び方も変わってくると思います!!
結婚式にお呼ばれした際には、普段とはちょっと違ったヘアスタイルを楽しんでくださいね!!!
スタイリスト 藤本
つまみ細工
2014年10月25日
こんにちは、毎日寒いですね。
朝の挨拶が「寒いですね。」から始まり、暖房が必要な季節になりましたね。
電気料金の値上げで、まだ暖房を付けずに頑張っている方・・・
風邪引かないようにしてくださいね。
私は朝の着替える間だけ付けてます。
今日は、「つまみ細工」についてお話しようと思います。
「つまみ細工」ってご存知ですか?
「つまみ細工」とは、江戸時代から伝わる技法で、薄絹の「羽二重」を正方形に小さく切り、これを摘んで折りたたみ、
組み合せる事によって花や鳥の文様をつくる、東京都指定の伝統工芸です。
和服に合う髪飾りなどが代表的で、色打掛の髪飾りや分かりやすいのは舞妓さんの簪(かんざし)で使われる技法です。
ふわっとした柔らかさのなかに、しっかりとした存在感があり、一つ付けただけでもとても華やかさが増します。
七五三で着物や成人式で振袖を着た方は、「つまみ細工」とは知らずに髪飾りで使っていたかもしれませんよ。
ちなみに、私が七五三で使った髪飾りはこちらです。
年代物でしょ・・・
姪も七五三で使いました。
結婚式でも使ってくれるとうれしいなぁ~
良い物は長持ちしますよね。
着物もそうです。
お母様が結婚式でお召しになった花嫁衣裳をお嬢様に着せたいという方もいらっしゃいます。
古き良き伝統に、新しい物を加え、自分らしいスタイルで、素敵な花嫁さんづくりのお手伝いを精一杯させて頂いてます。
コーディネーター伊豆でした。
最近は、ご新婦様のウェディングドレスだけでなく
ご新郎様用のおしゃれでデザインの凝ったタキシードなども増えてきました。
タキシードも同じく小物のコーディネートで、より一層素敵に仕上がりますよ。
そこで、タキシードを着るときに必要なアイテムの一部をご紹介します♪
●ウィングカラーシャツ
タキシードやモーニングなどフォーマルウェアを着る時にご用意頂くワイシャツです。
披露宴ではご新婦のカラードレスに合わせて、ご新郎もカラーシャツにお色直し♪
というのも個性が出て素敵ではないでしょうか。
●ポケットチーフ
たくさんの柄・色・形があります。
タキシードの雰囲気やドレスの色によって選び方は自由です。
しかし、色は白が最も格式の高い正装色ですので
ウェディングドレスと合わせて白色で通しても良いです。
また素材はシルクをおすすめします。
綿ですとカジュアルな雰囲気になるポケットチーフもあるのでご注意ください!
迷った時には、ぜひコーディネーターにご相談ください。
●タイ
タキシードに付属しているものを装着して頂きます。
タキシードによって蝶ネクタイやスカーフと、そのタキシードに合ったタイで
カッコよく着こなしてください♪
●カフス
フォーマルシーンにカフスは欠かせません。
袖からチラッと見え、ご新郎をキラッと輝かせるおしゃれ小物です!!
普段、スーツを着られる方も付けると素敵ですよね。
こんな風にご新郎様のタキシード姿を、より華やかにしてくれる小物はたくさんあります。
あなたなりのコーディネートをしてみましょ!!
きっと楽しい衣裳選びになりますよ。
コーディネーター 鈴木
今回はボンネをご紹介したいと思います。
ボンネとは、やわらかい布や毛糸で作られた、つばのない帽子のことで、
その多くは、ウエディングドレスに合わせて、白地にレースやパールビーズなどの装飾がされています。
クラシカルなオシャレ感の出るヘッドアクセサリーです。
小物の合わせ方ひとつでウエディングドレスの雰囲気も一段と華やかになるのでぜひこだわっていただきたいです。
以下におすすめのボンネを3点ご紹介します。
こちらはパールをたっぷり使ったデザイン。ぎっしりと敷きつめられたパールは上品な雰囲気。
ゴールドのアクセントで個性派スタイルにも。
こちらはレースをあしらったデザイン。ふんわり柔らかな雰囲気で大きなお花がポイント。
ゆるふわスタイルにぴったり。
こちらはちょっと変わった、シンプルなパールボンネにお花とパールチェーンの立体的なデザイン。
ベーシックなボンネとはまた違った印象に。
一生に一度の大切な結婚式ですから、アクセサリーにまでこだわってコーディネートしたいですよね。
素材によって雰囲気に違いがでるので、ウエディングドレスそしてヘアスタイルにあわせて選んでみてください。
ドレス選びがもっと楽しくなると思いますよ。
柿本
本日は新郎様の和装についてご紹介します♪
現代の男性の第一礼装は、紋付羽織袴(もんつきはおりはかま)と呼ばれる着物になります。
一般的に「紋付」や「紋服」と、省略して呼ばれることが多いです。
元は江戸時代に武家社会で略礼装としていたものが、段々、庶民男子の最高の礼装として着用されるようになったのが始まりだそうです。
その後、明治時代の太政官令で礼装を定めた際、「五つ紋の黒紋付羽織袴」を用いたことから、正装として広まったとされています。
多くの新婦が結婚式に白を選ぶように、新郎は黒を選ぶのが主流となっています。
新郎の黒には、「何色にも染まらない」という意味が込められているという説もあります。
しかし最近は、新郎も婚礼衣裳を楽しめるようになってきています。
紋服は、日本人を格好良く見せる効果が高いので、是非多くの男性にも着用してもらいたいものですね。
かつては、黒の羽織に縦縞模様の袴を合わせるものだけでしたが、
今は色のバリエーションも随分と増えてきましたので、組み合わせが楽しめますよ!!
ということで、本日は3パターンご紹介させていただきます。
最も正式な紋付羽織袴です。
黒正絹の紋服と仙台平の組み合わせ
茄子紺刺子の紋服に茄子紺縞ぼかしの袴を合わせて、若々しい印象
グリーン刺子の紋服にグリーン縞ぼかしの袴を合わせてシックな印象
この他にもグレーや白などのご用意もございます。
袴もグラデーションや黒若松などの種類を豊富に取り揃えております。
ですから、「俺は何でもいい」なんて言わないでください!
ご新婦様の衣裳選びはもちろんですが、和装の歴史を知っていただいた上でご新郎様の衣裳選びも楽しみましょう!!
コーディネーター 高橋