札幌市のウェディングドレスショップ「ブライダルサロン愛」から、ウェディングに関する情報をお届けします

結婚式でおこなう演出 2016年03月26日

雪はだいぶ融けましたが、まだまだ肌寒いですね(>_<)

体調など崩されませんよう、お気を付けてお過ごしください!

 

さて、結婚式で行う演出の定番といえば、「ブーケトス」や「キャンドルサービス」などですが、

何をやるか迷ってしまいますよね(><)♡

今回は、ウエディングブーケやキャンドル、バルーンなどのアイテムごとにできる演出をご紹介したいと思います!

 

 

Ⅰ.バルーン

 

◆バルーンリリース

一斉に風船を飛ばす演出

◆ドロップ&フライ

風船に、重りと水に溶ける紐を付け、プールなどの水面に投げ入れる(ドロップ)事で、紐が溶け、風船が飛ぶ(フライ)演出

◆スパークバルーン

卓上に装飾された風船を割ると、中から小さいカラフルな風船がたくさん出てくる演出

中から出てきたバルーンはゲストにお持ち帰り頂きましょう♩

バルーンスパーク

 

 

Ⅱ.ブーケ

 

◆ブーケトス

結婚式で花嫁が投げたブーケをキャッチした女性は次の花嫁になれるという演出

◆ブーケプルズ

ブーケにたくさんのリボンをつけて、ゲストに引っ張ってもらう演出

◆ダーズンローズ

新郎が12本のバラを集め、新婦に渡しプロポーズをするセレモニー

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Ⅲ.キャンドル

 

◆キャンドルサービス

新郎新婦が火のついたトーチでゲストテーブルのキャンドルに火をともして回り、

最後に大きなメインキャンドルへ点火するセレモニー

◆ブローアウトセレモニー

キャンドルに灯された火を吹き消すセレモニー

≪幸せを封じ込める≫という意味も♡

◆ユニティキャンドル

両家の母親が両サイドのキャンドルに火を灯し、次に新郎新婦が自分の母親が灯したキャンドルを持ち、

中央のキャンドルに移し合わせて点火するセレモニー

 

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ウエディングの場面では、アイテム一つとっても、様々な演出ができるものです

ぜひ、お二人とお二人の大切なゲストが楽しめる瞬間を演出してみてくださいね

 

 

 

 

 

プランナー 千葉

ウェディングドレスとカチューシャ 2016年03月22日

 

皆さまこんにちは^^

もうすぐ春ですね♪

早く温かくなってほしいですね~

 

今回は、ヘッドアクセサリーのおしゃれカチューシャと

それに似合うウェディングドレスをご紹介します。

まずは、こちらのバックカチューシャです。

 

バックカチューシャ

 

素敵ですよね!

カチューシャといえば、上からつけるのが一般的ですが

最近は、後ろから耳にかけるものもあるんです^^

こんなヘアアレンジでつけてあげると

華やかで可愛らしい印象になりますよ♪

このヘアアレンジにピッタリなウェディングドレスは

 

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ふわっと軽やかでキュートなウェディングドレスが似合いますね!

続いては、カチュームです~

 

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ビジューの広めカチュームは

挙式などでカッチリさせたいときにおススメ!!

大きめのパールはエレガントで綺麗さを引き立てます。

 

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細めで華奢なカチュームは

お花モチーフでしたらナチュラルな印象になります。

このタイプに合わせるとすれば

レースが上品でやわらかい雰囲気のウェディングドレスがピッタリ♪

 

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まだまだヘッドアクセサリーの種類はあります

迷っちゃいますが、選ぶのも楽しいですよ^^

 

自分たちのこだわりを詰め込んだ、素敵な結婚式にしてくださいね。

結婚式やウェディングドレスに迷った時は、いつでも相談してください。

 

 

コーディネーター  鈴木

 

 

ピンポンマム 2016年03月19日

和婚のブーケや装花として、また和装の髪飾りとしても人気のピンポンマム。

ピンポンマムは愛らしい丸い形が特徴的な菊の一種です。

ピンポン玉のように丸く咲くマム(菊)という意味から名付けられたといわれています。

マムとは菊の洋名で、ピンポンマムはオランダで開発された品種のようです。

 

ちなみに、日本を代表する花のひとつである菊の花は、

桜と並ぶ日本の国花で「キクを飾ると福がくる」などの言い伝えがあるそうで、

正月飾りの縁起物としても飾られていますよね。

格式高い、高貴な花とされているのです。

 

でも、結婚式に菊の花って・・・と思ったりもしますよね。

輪菊や小菊ではなく、マムと呼ばれる洋菊を選んでください。

ピンポンマムの花言葉は、「高貴・真実」または、「君を愛す」という花言葉もあり、

花嫁のブーケにもよく用いられています。

 

 

 1

ころんとした可愛らしいシルエットは、和装に合わせるボールブーケにもぴったり。

お花だけでなく、水引を組み合わせてもとっても素敵ですよ。

 

 

2

 また、和装の髪飾りにも人気のお花です。

カラーも豊富にあり、モダンな雰囲気で可愛いですよね。

 

 

3

和の印象があるお花ですが、洋風にアレンジしてもとても素敵ですよ。

 

柿本

ブーケの選び方とデザイン 2016年03月15日

 

みなさん、こんにちは♪

3月も中旬になり、雪解けも進んで春らしくなってきましたね!

 

本日はブーケの選び方とデザインについてお話させていただきます。

 

☆花やかたちはドレスや会場に合わせて選ぼう

ブーケは、ウェディングドレス・カラードレスを着た状態では選べません。

試着した写真を見せ、会場の様子などを説明して選びましょう。

写真をみながら、希望する色やイメージを率直に伝えます。

挙式のときに持つブーケの色は白がメインです。

また、披露宴で使う花は特別感を持たせるため、

色にかかわらず会場の装花とは違う花を使うのがおすすめ。

なお、ブーケ作りには高い専門技術を要するので、

初心者が手作りするより、プロに任せたほうが安心です。

生花のほか、造花やプリザーブドフラワーのブーケも注目されています。

 

☆ブーケのデザインいろいろ

 

A ラウンド

丸いかたちの可愛らしい印象のもっともベーシックなデザイン。

半円形で、色によって大人っぽくも仕上がる。

どんなドレスにも合わせやすい。

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B クラッチ

摘んできたようなナチュラル感のあるブーケ。

小花でまとめるとカジュアルな印象になるが、色合いで大人っぽくもできる。

比較的どんなドレスにも似合うスタイル。

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C キャスケード

滝の名の通り、直線的な流れのあるデザイン。

象徴的な正統派ブーケとされ、トレーンの長い大人っぽいウェディングドレスによく合う。

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D アーム

カラーなど茎のしっかりとした花をきれいに見せるスタイルでクラッチの一種。

ヒラヒラしたデコラティブなどドレスより、シンプルなウェディングドレスに似合う。

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E クレッセント

三日月のような斜めのラインが印象的。

挙式には不向きだが、個性的なデザインから、アシンメトリーなど

一工夫あるドレスにおすすめ。

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F バッグ

お色直し(カラードレス)など2個目のブーケとしておすすめのスタイル。

ボール状のブーケをひもなどで提げれば和装にも合う。

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自分の好きを明確にすると

ブーケ選びもスムーズにいくかもしれませんね♪

是非参考にしてください!

 

 

コーディネーター  高橋

 

 

足袋のルーツ 2016年03月12日

まだまだ寒さの厳しい毎日ですね…

部屋でもなかなか素足では居れず、

ベットに入ってもモコモコのソックスが欠かせない日もあります!!

昔は、モコモコソックスなどないですし、日常どうしていたのだろう?

ふと疑問に思い、思い出すのはこの仕事柄か足袋が一番に過ぎります。

 

和装

 

足袋について調べてみると…

  

 

 

足袋の歴史はとても古く、二通りの流れがあるようです。

一つは「しとうず」これは奈良時代にさかのぼります。

 

しとうず

 

この時代の礼装で、指が分かれていない形で絹性だそうで、

もう一つは皮からできた単皮(タンピ)。

これは靴のようなもので、主に外ではかれたものだそうです。

こはぜもまだ無く、紐で結ぶようになっていました。

ちょうど今のひも付きブーツみたいです。

 

たんぴ

 

また、語源は旅のときに利用するのでそこからきているという説や

足の形を鼻に見立てて多鼻(タビ)という説もありますが、

(単皮)タンピから足袋となったというのが有力のようです。

 

綿の足袋は江戸時代から爆発的になったのだそうです。

江戸の大火事があり、革の装束を着ることで、

火の粉から守ることができるということから、

革の消費が大変進んでしまって、

足袋用の皮が足りなくなってしまったようなんですね。

それで綿で作ってみたらしく、これが冬は暖かいし、

いいではないかということになったのでしょうね。

別の説では一番最初はお茶会ではやったということです。

 
ただし江戸の町人達は、足袋は無粋ということで、
 
何よりもはかないのが一番自由、裸足で通すのが粋だったようです。
 
江戸の女たちは冬でも裸足だから、
 
その裸足の足を男たちが懐で温めたという話が語られています。
 
白い傷の無い、綺麗な足であることが美人の証拠だったんですね。
 
遊女も足袋ははきません。
 
この足袋をはき出し流行らせたのは芸者さんたちなのです。
 
 
明治以降、色を売ることが卑しいことと見られ、
 
粋とされていた素足が逆にはしたないものに変わり、
 
徐々に白足袋を履くのが主流となり正式となっていったのでしょうね。
 
白は礼装、純潔。
 
汚れの無い足袋が芸のみを売る芸者さんの
 
一つのステイタスになっていったのではないでしょうか。
 
 
でお召しいただく足袋も白ですよね…
 
白は礼装、純潔というところなのでしょうね。
 
 
なんだかモコモコのソックスをはく事が、
 
考え深くなってしまうような気がします。
 
 
右近でした。
 
 
 
 

 

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