写真をきれいに撮ってもらうコツ 2016年04月04日
みなさん、こんにちは。
ここ数日あたたかい日が続き、やっと春らしくなってきましたね!
結婚式に欠かせない写真。本日はきれいに写るコツを伝授します。
コツ①
フォトグラファーと仲良くなる
写真を撮られるのが苦手な人は、人と接するのも苦手なのでは?
この場合、打ち合わせがポイント。フォトグラファーの話をただ聞くだけでなく
自分からも質問し、きちんと会話のキャッチボールをしましょう。
無理に仲良くなるというより、人(新郎新婦)と人(フォトグラファー)が素直に向き合い
信頼関係を築けば、より「自然体できれいな写真」につながるはずです。
コツ②
きれいな自分を意識しない
いい写真は、いい結婚式があってこそ。
フォトグラファーはそれをかたちにどう残すかのフィルターにすぎません。
きれいに撮ってほしいとの気持ちを出しすぎず
「結婚式を迎えられて幸せ」と心の底から思っていれば、それだけで美しく見えるもの。
また、見た目の姿勢も大事ですが、ドレス内の足の動きなど見えない所作に気を配るのも大切です。
睡眠に勝るメイクなしといわれるくらいですから、結婚式前日はしっかり眠りましょう。
コツ③
移動するときは意識してゆっくり歩く
移動シーンは画になりやすいもの。
シャッターチャンスですから、なるべくゆっくり歩きましょう。
時間が許されるなら、カメラ目線ばかりでなく、手を取り合って二人で歩いたり
家族や友達に手伝ってもらったりと、いろいろなパターンを撮るのもおすすめです。
なお、新郎新婦が一緒にいるシーンでは、互いに声を掛け合うのが緊張しないコツ。
特に新郎は、新婦の後ろを歩かないようご注意を。
コツ④
撮る側・撮られる側の両方の心が写る
写真は、撮られる側と撮る側の両方の心が写ります。
ぜひ「みんなで楽しむ」式になるよう、直感も大切に準備を進めてください。
写真のよしあしは好きか嫌いかの好みであって、絶対的ないい写真はありません。
自分らしさを大切にすれば、時間がたっても色あせない、味のある写真をきっと残せます。
コーディネーター 高橋