札幌市のウェディングドレスショップ「ブライダルサロン愛」から、ウェディングに関する情報をお届けします

今年もよろしくお願いいたします 2015年01月06日

新年明けましておめでとうございます。

本年もどうぞ宜しくおねがい致します。

皆様、楽しいお正月を過ごされましたでしょうか??

私は実家でのんびりして、太って帰ってきました。

 

さて、新年1回目のブログですが今回は成人式についてです!!!

 

 1月は1年を通してみても、結婚式の数が少ないのですが、

私たちのような衣裳店にとって

成人式は決して欠かすことの出来ない大切な日でもあります!!!

なので今回は成人式と振袖についてお話させていただきます!!!

 

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袖の袂が特に長く着物の中でも一層、華やかに写るのが振袖です。

成人式では多くの女性が振袖を身にまとい20歳の記念日を飾ります。

そもそも、なぜ成人式に振袖を着るようになったのでしょうか・・・・・

 

それは振袖が未婚女性の第一礼装だからです。

現在、振袖といわれている着物が誕生したのは江戸時代のこと、

袖丈の長さは1600年代には55~95cm、

1800年代後半には95~122cmくらいになったといいます。

 

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ではなぜ、振袖は未婚女性のものなのでしょうか・・・・・

振袖には恋愛のサインが隠されていました。

男性からの求愛に対し、「好き」と伝えるときには袂を左右に、

「嫌い」と伝えるときには袂を前後に振って意思表示をしました。

現在でも恋愛関係で「振る」「振られる」という言葉が使われるのは、ここに由来しています。

 

最近では、白無垢やウエディングドレスで挙式を済ませ、

お色直しでご自分の振袖に着替えてご入場される方もいらっしゃるようです。

少人数での結婚披露宴でしたら十分華やかですし、

花嫁様らしく懐剣や筥迫などの小物を入れるとガラッと雰囲気が変わりますよ!!!

思い入れの強い衣裳ならなおのこと、着ていただきたいものです。

 

余談ですが、結婚してからは袖を振る必要がなくなるため留袖をお召しになることになります。

振袖をお召しになったことがない方は、ぜひ一度結婚前にお試しください。

 

 

スタイリスト 藤本

 

 

 

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