並ぶ花たちを覗いてみると季節の花の一角には桜が並び始め、
春ですね~などとついつい春を感じるものに惹かれます。
花繋がりとなるのでしょうか?
以前、ブーケとドレスの愛称についてご紹介してみて、
もう少し詳しくブーケやお花についてのお話をと思ったので、
本日は、ブーケや結婚式の花の色々をお伝えできればと書いております。
結婚式の姿を思い浮かべると
ウェディングドレスとブーケが思い浮かぶ方も多いと思うのですが
なぜ花嫁はブーケを持つのか・・・
ブーケの由来について、
昔、男性が愛する女性のもとへ行く途中に、
野に咲いた花を摘んで行き、それを女性に手渡し捧げたものが
ブーケの由来と古くから言い伝えられています。

そして、女性がその中の一輪を抜いて愛を受け入れた証として
男性に返して胸に挿したものがブートニアと言い伝えられています。
求婚の合図に摘んで束ねた花を渡したのですね。
そして現代では花嫁には欠かせないアイテムの一つにブーケはなっています。
ブーケに関するこんなセレモニーもありますよ!!
プロポーズの儀式を実際に結婚式で行なうブーケセレモニーも人気です。
ご新郎が、ご友人などのゲスト参列者から
1輪ずつ花を受け取りながら歩き、その花束を花嫁に捧げ、
ご新婦がブートニアをお返しするというセレモニーです。
実際に出来ているブーケを新郎が持ち花嫁さんにプロポーズして、
お返事に花嫁さんがブートニアを新郎の胸に挿しブーケを受け取るなど、
初めから花嫁さんがブーケを持ち入場してくるケースが多い中
ちょっとかわった演出も・・・
「本番では少し照れるかな・・・」とご新郎様から一言いただいたこともありまして、
前撮りのお写真でプロポーズシーンを残されていました。
とっても素敵でいらっしゃいましたよ♪

お花に関する演出は他にも・・・
ドラマのシーンでも見掛けることがありますよね。
フラワーシャワーやライスシャワー
挙式を終えてチャペルから出てきた新郎新婦に、
参列したゲスト1人1人から花びら(フラワーシャワー)や
お米(ライスシャワー)をシャワーのように浴びせる演出。

由来は、
古くから欧米では新郎新婦に何かをふりかけることが、
繁栄と子宝への祈願という意味を持っていました。
ブーケをはじめ、結婚式には欠かせない花の色々
まだまだございますので、またの機会にご紹介できればと思っております。
右近でした
雪はだいぶ融けましたが、まだまだ肌寒いですね(>_<)
体調など崩されませんよう、お気を付けてお過ごしください!
さて、結婚式で行う演出の定番といえば、「ブーケトス」や「キャンドルサービス」などですが、
何をやるか迷ってしまいますよね(><)♡
今回は、ウエディングブーケやキャンドル、バルーンなどのアイテムごとにできる演出をご紹介したいと思います!
Ⅰ.バルーン
◆バルーンリリース
一斉に風船を飛ばす演出
◆ドロップ&フライ
風船に、重りと水に溶ける紐を付け、プールなどの水面に投げ入れる(ドロップ)事で、紐が溶け、風船が飛ぶ(フライ)演出
◆スパークバルーン
卓上に装飾された風船を割ると、中から小さいカラフルな風船がたくさん出てくる演出
中から出てきたバルーンはゲストにお持ち帰り頂きましょう♩

Ⅱ.ブーケ
◆ブーケトス
結婚式で花嫁が投げたブーケをキャッチした女性は次の花嫁になれるという演出
◆ブーケプルズ
ブーケにたくさんのリボンをつけて、ゲストに引っ張ってもらう演出
◆ダーズンローズ
新郎が12本のバラを集め、新婦に渡しプロポーズをするセレモニー

Ⅲ.キャンドル
◆キャンドルサービス
新郎新婦が火のついたトーチでゲストテーブルのキャンドルに火をともして回り、
最後に大きなメインキャンドルへ点火するセレモニー
◆ブローアウトセレモニー
キャンドルに灯された火を吹き消すセレモニー
≪幸せを封じ込める≫という意味も♡
◆ユニティキャンドル
両家の母親が両サイドのキャンドルに火を灯し、次に新郎新婦が自分の母親が灯したキャンドルを持ち、
中央のキャンドルに移し合わせて点火するセレモニー

ウエディングの場面では、アイテム一つとっても、様々な演出ができるものです
ぜひ、お二人とお二人の大切なゲストが楽しめる瞬間を演出してみてくださいね
プランナー 千葉
皆さまこんにちは^^
もうすぐ春ですね♪
早く温かくなってほしいですね~
今回は、ヘッドアクセサリーのおしゃれカチューシャと
それに似合うウェディングドレスをご紹介します。
まずは、こちらのバックカチューシャです。

素敵ですよね!
カチューシャといえば、上からつけるのが一般的ですが
最近は、後ろから耳にかけるものもあるんです^^
こんなヘアアレンジでつけてあげると
華やかで可愛らしい印象になりますよ♪
このヘアアレンジにピッタリなウェディングドレスは

ふわっと軽やかでキュートなウェディングドレスが似合いますね!
続いては、カチュームです~

ビジューの広めカチュームは
挙式などでカッチリさせたいときにおススメ!!
大きめのパールはエレガントで綺麗さを引き立てます。

細めで華奢なカチュームは
お花モチーフでしたらナチュラルな印象になります。
このタイプに合わせるとすれば
レースが上品でやわらかい雰囲気のウェディングドレスがピッタリ♪

まだまだヘッドアクセサリーの種類はあります
迷っちゃいますが、選ぶのも楽しいですよ^^
自分たちのこだわりを詰め込んだ、素敵な結婚式にしてくださいね。
結婚式やウェディングドレスに迷った時は、いつでも相談してください。
コーディネーター 鈴木
和婚のブーケや装花として、また和装の髪飾りとしても人気のピンポンマム。
ピンポンマムは愛らしい丸い形が特徴的な菊の一種です。
ピンポン玉のように丸く咲くマム(菊)という意味から名付けられたといわれています。
マムとは菊の洋名で、ピンポンマムはオランダで開発された品種のようです。
ちなみに、日本を代表する花のひとつである菊の花は、
桜と並ぶ日本の国花で「キクを飾ると福がくる」などの言い伝えがあるそうで、
正月飾りの縁起物としても飾られていますよね。
格式高い、高貴な花とされているのです。
でも、結婚式に菊の花って・・・と思ったりもしますよね。
輪菊や小菊ではなく、マムと呼ばれる洋菊を選んでください。
ピンポンマムの花言葉は、「高貴・真実」または、「君を愛す」という花言葉もあり、
花嫁のブーケにもよく用いられています。

ころんとした可愛らしいシルエットは、和装に合わせるボールブーケにもぴったり。
お花だけでなく、水引を組み合わせてもとっても素敵ですよ。

また、和装の髪飾りにも人気のお花です。
カラーも豊富にあり、モダンな雰囲気で可愛いですよね。

和の印象があるお花ですが、洋風にアレンジしてもとても素敵ですよ。
柿本
みなさん、こんにちは♪
3月も中旬になり、雪解けも進んで春らしくなってきましたね!
本日はブーケの選び方とデザインについてお話させていただきます。
☆花やかたちはドレスや会場に合わせて選ぼう
ブーケは、ウェディングドレス・カラードレスを着た状態では選べません。
試着した写真を見せ、会場の様子などを説明して選びましょう。
写真をみながら、希望する色やイメージを率直に伝えます。
挙式のときに持つブーケの色は白がメインです。
また、披露宴で使う花は特別感を持たせるため、
色にかかわらず会場の装花とは違う花を使うのがおすすめ。
なお、ブーケ作りには高い専門技術を要するので、
初心者が手作りするより、プロに任せたほうが安心です。
生花のほか、造花やプリザーブドフラワーのブーケも注目されています。
☆ブーケのデザインいろいろ
A ラウンド
丸いかたちの可愛らしい印象のもっともベーシックなデザイン。
半円形で、色によって大人っぽくも仕上がる。
どんなドレスにも合わせやすい。

B クラッチ
摘んできたようなナチュラル感のあるブーケ。
小花でまとめるとカジュアルな印象になるが、色合いで大人っぽくもできる。
比較的どんなドレスにも似合うスタイル。

C キャスケード
滝の名の通り、直線的な流れのあるデザイン。
象徴的な正統派ブーケとされ、トレーンの長い大人っぽいウェディングドレスによく合う。

D アーム
カラーなど茎のしっかりとした花をきれいに見せるスタイルでクラッチの一種。
ヒラヒラしたデコラティブなどドレスより、シンプルなウェディングドレスに似合う。

E クレッセント
三日月のような斜めのラインが印象的。
挙式には不向きだが、個性的なデザインから、アシンメトリーなど
一工夫あるドレスにおすすめ。

F バッグ
お色直し(カラードレス)など2個目のブーケとしておすすめのスタイル。
ボール状のブーケをひもなどで提げれば和装にも合う。

自分の好きを明確にすると
ブーケ選びもスムーズにいくかもしれませんね♪
是非参考にしてください!
コーディネーター 高橋