札幌市のウェディングドレスショップ「ブライダルサロン愛」から、ウェディングに関する情報をお届けします

和装メイク 2014年12月09日

 

和装婚礼のメイクは、現在ナチュラルメイクが主流です!!

初々しく、愛らしくが基本となります!

顔立ちをそのまま生かして花嫁らしい清楚で柔らかな印象に仕上げます!

衣裳の材質や、結婚式場での室内外の彩光、

または集合写真などその場面に応じ、多少濃淡を調整するといいでしょう!!!

 

和装メイクの代表的なものに水化粧があります!

結婚式以外で普段はあまり馴染みのない水化粧ですが、

その方の素肌の美しさを引き立てる透明感ある仕上がりが特徴です!!!

衿足、首、手などにも用い、自然な色味に統一できるので、

写真撮影などでも日本女性ならではの美しさを引き立てます!!

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使い方としては、化粧水で肌を整え、ベースとなるファンデーションを塗り、

パウダーでしっかりとおさえてなじませて、水化粧の下地を仕上げます!!

肌の色に合わせておしろいを水に溶いて筆で塗っていきます!!

鼻筋、額、頬の順にのせ、スポンジで余計な水分を取り、しっかりなじませパウダーでおさえます!!

顔よりも白めのおしろいで衿足、首を塗ります!!

手も同様に行っていきます!!

 

かつらをのせる場合、

眉の形は笹眉といってアーチ状にして長さはあまり出さずに柔らかい印象に仕上げます!!

目元もブラウン系等の暗めの色味よりもピンク系など明るめの色味をもってきたほうが映えます!!

チークの位置も高めになるので目元となじむようにぼかして入れます!!

アイライン、つけまつ毛等もかつらの毛量とのバランスを見ながら足していきます!!

口紅ははっきりとした色をのせましょう!!!

上唇と下唇のバランスが1:1.5の比率になるのが理想です!!!

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洋髪になってくると、最近では何でもありな風潮になってきていますが、

眉の形、チークの位置、口紅の色の選び方など、

結婚式の際、ウエディングドレスやカラードレスでは出せない

和装らしいメイクのポイントはおさえておきたいものですね!!!

 

  スタイリスト 藤本

 

花嫁のウェディングシューズ 2014年12月06日

こんにちは、いつもご覧頂きましてありがとうございます。

新作フェアも、大政絢さんデザインの「ミュゼ・ドゥ・アヤ」は

太陽のように明るく暖かなオレンジ色のカラードレス、大好評でした。

ご試着、ご決定頂きました皆さんありがとうございました。

素敵なお写真撮影また、挙式・披露宴となりますように精一杯お手伝いさせて頂きます。

 

今日は、花嫁のウェディングドレスシューズのご紹介をさせて頂きます。

 DSC_0436

ウェディングシューズはレンタルでご使用される方が7割ほどですが、ご購入される方も増えてきております。

ドレスを手元に置いておくとなると、色々とメンテナンスや保管が大変とのお声が多いです。

でも、何か結婚式で身に着けた物を記念に残して置きたいとお考えの方は、シューズがおすすめです。

シューズはコンパクトですし、結婚式ではないちょっとしたお呼ばれで使う事もできます。

おしゃれな靴ですとディスプレイとしても素敵ですよね。

DSC_0432 

選ぶポイントとしては、歩きやすさも重要ですね。

ご新郎様との身長差や、ドレスの丈とのバランスを調整する役割もありますので、ヒールの高さも重要です。

カラ―ドレスに合せても素敵ですよ。

二次会でもそのままご使用いただけますね。

 DSC_0438DSC_0441

 

結婚式のスタイルに合せてのシューズ選びも大切ですね。

おしゃれは足元からと良く言いますよね。

見えないところのおしゃれも大切ですよ。

 

コーディネーター伊豆でした。

 

 

勉強です。 2014年12月02日

こんにちは♪

皆様いかがお過ごしでしょうか。

いよいよ12月ですね。

本当に1年も早いもので、あっという間にクリスマス・・・

そしてお正月・・・。

残りわずかの2014年を楽しくお過ごしくださいね~^^

 

先日、スタッフ全員で和装の講習会を行いました!

講師の方をお招きし、とっても勉強になるお話しの数々を聞かせていただきました。

中でも、個人的に感動した事がありましたので書かせて頂きます♪

 

ご存知の方も多くいらっしゃると思いますが

友禅の色打掛は驚くほどたくさんの工程を経て出来上がります。

細かい工程順の柄サンプルを拝見させて頂いたのですが・・・

・・・凄い・・・・。の一言でした。

職人の手により、何度も何度もたくさんの色をのせて柄を完成させていきます。

しかも、柄の繋がりが一つになるように計算された柄配置。

そんなことを考えながら、改めて着物を見ると感動してしまいました。

色鮮やかで躍動感のある“熨斗”や

 

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愛らしく優しい花模様

 

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どちらも結婚式にぴったりな色打掛ですね

一着一着全て職人の手によって生まれた芸術です。

いつの時代も、花嫁を輝かせるために手間を惜しまず丹精をこめる。

講習ではたくさんのことを学ばせていただきました。

皆さんも、こんな素敵な着物を結婚式で着てみたくなりませんか?

いつでもお待ちしております^^

 

コーディネーター 鈴木

 

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