和装の小物
2015年09月10日
皆さんこんにちは!
いかがお過ごしでしょうか?
夜はめっきり寒くなりましたが、風邪などひいていませんか?
皆さまご存じかと思いますが・・・
Aiでは和装も幅広く取り揃えているのです。
ウェディングドレスも素敵ですが
最近の花嫁さまは、和装をご希望される方がとっても増えました!!
和の要素を取り入れた結婚式が“和婚”と呼ばれていたり
前撮りで和装を着たりと
「日本人ならでは」な結婚式が多くなってきています♪
素敵ですね、伝統と文化を継承することは^^
今回は、和装をお考えの新婦様に
着物の小物選びについてご紹介致します~!
こちらの“花嫁五点セット”
筥迫(はこせこ)、丸絎帯締、懐剣、末廣(房付き扇子)、抱え帯の
花嫁衣裳に欠かせない5つの衣装小物のことです。
花嫁としての格を表現するためには欠かせないものです!
打掛・白無垢・引き振袖などの花嫁衣裳にのみ使用します。
このように、筥迫は胸元に差し込んで
懐剣は帯に差し込み房を出します。
花嫁コーディネートの差し色としても重要な役割を果たすので
帯揚・伊達衿といった差し色はもちろんのこと、
一人ひとりのパーソナルカラーにあわせた色を使うことが理想ですね。
Aiでは、たくさんの色をご用意しておりますので
着物に合わせた色が見つかります。
ウェディングドレスの小物あわせ然り
和装の小物を合わせることも楽しいですよ^^
結婚式の準備は大変ですが、楽しんでくださいね~!!
コーディネーター 鈴木
結婚式で花嫁が身につける、ウェディングドレスとウェディングベール。
お気に入りのウェディングドレスには、
ドレスをより華やかに引き立ててくれるような
ウェディングベールを合わせることで、
さらに素敵なスタイリングをかなえることができます。
ベールをつけるとき、ベースとなるヘアスタイルはアップが基本になります。
結婚式の厳かな場にふさわしい端正なヘアスタイルで、
正装感あふれる装いにしたいですよね。
シニヨンは後頭部の下の方でまとめると、
ベールのシルエットが綺麗にでますよ。
ベールは長さやデザインも大切ですが、
つける位置によっても雰囲気がかわりますので、
ご紹介してみたいと思います。
<フロント>
つむじより前につけると、ベールがふんわりお顔にかかり、
初々しく、ノーブルな雰囲気になります。
高さも出しやすく、華やかです。
<センター>
鼻先と目尻をつなげた延長線上のゴールデンポイントは、
ベールを美しく引き立ててくれる
王道のポジションです。
程よい華やかさで上品な印象です。
<バック>
つむじより下の位置につけると、重心が下になるので
落ち着いて、大人な印象です。
お顔まわりがすっきり見え、
洗練された雰囲気も出ます。
ウェディングドレスがさらに引き立つような
素敵なウェディングベールを合わせてください。
柿本
みなさんこんにちは。
暑いな~と思っていたら
あっという間に風が冷たくなってきましたね。
北海道はすぐ雪の季節がやってくるんでしょうね・・・
さて本日は結納品と飾り方と意味についてお話ししていきたいと思います。
★地域で異なる結納品はよく確認して相談を
結納では、長寿や子孫繁栄を象徴する縁起ものを贈り合います。
地域によって品数、内容、飾り方は異なりますが、大きく関東式と関西式にわけられます。
関東式は両家が同格の結納品を取り交わし、関西式は男性から女性へと納めます。
関東式の結納品の数は9品目が正式ですが、
7、5、3品目と二つに「割り切れない」奇数で簡略化する場合もあります。
結納品は百貨店のブライダルサロンや結婚式場、専門の業者などで市販されている結納品セットが便利。
インターネットでも購入できますが、地域によって結納品の内容が異なるので気をつけましょう。
結納品のほかに「目録」「受書」「家族書」の書類も取り交わします。
結納品をそろえるときに代筆してくれる店もあり、筆耕業者を活用するのも良いでしょう。
自分で書く場合は、結納品セットに含まれている奉書紙に毛筆でかくのが正式です。
これらの結納品や書類は地域によってならわしが異なるので、よく確認してください。
1 目録(もくろく)
結納品の品目や数を記したもの
2 長熨斗(ながのし)
アワビの身を干し、伸ばしたもの。長寿の象徴
3 金包(きんほう)
結納金。表書きは、男性からは「御帯料」、女性からは「御袴料」とする
4 勝男武士(かつおぶし)
カツオ節。男性の力強さの象徴
5 寿留女(するめ)
スルメ。長持ちするため、幾久しい緑の象徴
6 子生婦(こんぶ)
コンブ。子孫繁栄の象徴のほか「よろこぶ」にも通じる
7 友志良賀(ともしらが)
白い麻糸。「ともに白髪になるまで仲よく」の意
8 末廣(すえひろ)
純白の扇子か一対。「末広がりに繁栄するように」
9 家内喜多留(やなぎだる)
祝い酒を入れた柳樽。家の中に喜び事が多く集まるよう願う
是非参考にしてみてくださね♪
コーディネーター 高橋