ありがとうの気持ちを贈る演出 2015年09月22日
こんにちは。
すっかり秋ですね~
大通り公園で行なわれているオータムフェストへは行かれましたか?
美味しいものがたくさんでわくわくしますね♪
さて本日は結婚式でありがとうの気持ちを贈る演出(ご両親様へ)の
お話しをさせていただきたいと思います。
Dear 両親
☆父親とバージンロードを歩く
キリスト教式の見せ場のひとつで、これをやりたいと長年夢見てきた父親も多いのでしょう。
最近ではキリスト教式だけでなく、人前式でも同様に行なわれています。
新婦から一緒に歩きたいという気持ちを事前に伝えておくようにしましょう。
☆母親にベールダウンしてもらう
キリスト教式の場合、誓いのキスをする前は新婦の顔の前にベールがかかっています。
このベールは挙式前に下ろしておくものですが、これを母親に「いってらっしゃい」の
意味を込めて下ろしてもらいます。
通常母親の出番はありませんが、あえて役割をつくるかたちで感謝の意を示す方法です。
☆披露宴の中座でエスコートしてもらう
新郎新婦が中座する際に、親にエスコートを頼んでも良いでしょう。
挙式で父親とバージンロードを歩いたあと、披露宴では母親や姉妹にエスコートしてもらう
ケースが増えています。
また、新郎のエスコート役として新郎の親の出番をつくることも出来ます。
☆両親とケーキ入刀・ラストバイト
互いの両親を加えた6人でケーキ入刀や鏡開きをするカップルも増えています。
ラストバイトといって、母親に最後の一口を食べさせてもらう演出もあります。
いずれもセレモニーを一緒に楽しめ、思い出づくりになります。
☆親の趣味を生かした余興を一緒に披露
楽器の演奏や南京玉すだれなど、親に特技があるなら、一緒に披露するのも盛り上がります。
水入らずで練習する機会ももてて、互いにとっての大切な時間を過ごせるでしょう。
親子の絆を感じられ、見ているゲストも感動します。
最近では、結婚式を通じて家族や友人、職場の上司などに
感謝の気持ちを伝える演出を望むカップルが増えています。
親と離れて暮らしている人も多いので、結婚式で親への
感謝の気持ちを示したいと考える傾向にあるようです。
是非、参考にしてみてくださいね!
コーディネーター 高橋