人前式 2016年05月28日
結婚式の挙式のスタイルといえば…
女性なら誰もが憧れを抱く、白のウエディングドレスに父親と歩くバージンロードが印象的な「キリスト教式」や、
日本人らしく和装に身を包み、奥ゆかしく厳かな雰囲気が印象的な「神前式」などがありますね◇
実はもうひとつ、最近人気が上昇中の挙式スタイルがあるんです♡
「人前式」といって、ゲストに夫婦の誓いの証人になってもらう挙式のスタイルで、
決まった型がないので、オリジナリティを出すことができます!
チャペルではもちろん、披露宴の中で行うこともできるので、
チャペルのないレストランウエディングの際などにも多く執り行われます◎
「人前式」の詳しい内容をご紹介しますので、ぜひ、挙式を検討される際に参考にしてみてください♪
<人前式の流れの例>
① 新郎新婦の入場
② 司会者や進行係が開式の言葉を述べる
③ 新郎新婦が誓いの言葉を朗読する
④ 指輪の交換
⑤ 婚姻届または結婚証明書へ署名
⑥ ゲストに拍手をもらい、司会者や進行係が結婚成立の宣言をする
⑦ 司会者や進行係が閉式の言葉を述べる
⑧ 新郎新婦の退場
☆リングボーイやヴェールガールなど、子どもたちが活躍するセレモニーや、ゲストからバラを集め、
改めて新婦にプロポーズをするダーズンローズのセレモニー等を取り入れるのも良いかもしれません♡
<人前式のメリット>
○ふたりのアイディアを盛り込め、自由度が高い
○ゲスト参加型の演出を入れると、ゲストにとっても思い出深い式になる
○決まった型がないので、チャペルや神殿のない会場でも挙式を執り行える
<人前式の注意点>
○親世代には馴染みの薄いスタイルなので、事前にきちんと説明し、納得してもらえるように心がける
○あまり自由にしすぎると、式にまとまりがなくなったり、神聖な作れないこともあるので、メリハリを大切にする。
また、軸をしっかり作ってプログラムをたてる。
ぜひ、お二人の大切な結婚式についてご検討される際に参考にしてみてください♡
プランナー 千葉