「ありがとう」を伝える手紙の書き方 2016年06月03日
みなさんこんにちは。
6月になりましたが、なんだか肌寒い日が続いていますね。
暖かくなったり寒くなったり・・・
体調には気をつけましょう!☆
さて本日は、結婚式のときに読む
両親への手紙の書き方をお伝えさせていただきます☆
1 ゲストへの気づかい
手紙を音読しているあいだは新婦と親だけの世界になりがちですが、
静聴してくださっているゲストへの気づかいも忘れずに。
2 呼びかけ+ありがとう
ここでは「お父さん、お母さん」「パパ、ママ」など、
普段どおりの呼び方を使ってOK。
まずは手紙の冒頭で「ありがとう」と、感謝の気持ちを伝えることから始めます。
3 いまの気持ち
披露宴で手紙を読み上げるときを想像しながら書いてみましょう。
無事に晴れの日を迎えられたことへの感謝や嬉しさなど、
素直な気持ちをそのまま表現すればOKです。
4 思い出、エピソード
父親あるいは母親それぞれ、または両親に呼びかけるように書きます。
実際のエピソードがあれば織り込みますが
「お父さんのこんなところが好き」「お母さんと私はここが似ている」
といった日常の話も喜ばれます。
5 将来のこと
これからどのような家庭を築き、どんな奥さんを目指すか、といったことを
具体的に書きます。
将来の目標や希望を打ち明けて親を安心させると共に
「これからも助けてね」とさりげなく伝えてみましょう。
6 感謝+これからもよろしく
「花嫁の手紙」のクライマックスです。
自分の親だけでなく、相手の親、兄弟・姉妹などへの気持ちを、
それぞれ簡潔にしっかりと伝えて。
さらにこれからの指導を仰ぎ、結びの言葉で締めくくります。
◆CHECK◆
親はもちろん、静聴しているゲストにもわかるよう、
内容は簡潔明瞭にしましょう。
本番では手紙を封筒にしまうまで慌てずに。
感極まって読めなくなった場合に備え、司会者に手紙のコピーを渡しておくのもよいでしょう。
コーディネーター 高橋