美しいふるまいの三大ポイント 2014年11月04日
今回は結婚式の当日にとても役に立つ、美しいふるまいの三大ポイントをご紹介いたします。
★立つとき
《タイミングを合わせ背筋を伸ばして立つ》
二人で揃って立つ時は、お互いの体をやや内向きに「ハ」の字になるようにすると、仲むつまじく見えます。
新郎新婦はセットとして見られるので、相手と見合ってバランスを整えると良いですよ。
当日はいつ写真をとられているかわかりません!
常にあごを引き、背筋を伸ばして美しい姿勢を心がけましょう。
新郎も猫背にならないように背筋を伸ばしましょう。
※お辞儀をするときは、二人で角度を揃えます。
基本の角度は30度、会釈は15度。頭を上げるタイミングもきちんと合わせましょう。
退場時に一礼する際は、互いに内側へターンし向きを変えます。
★座るとき
《うつむかないように注意し上半身は常にまっすぐ》
普段より浅めに腰かけて、背筋を伸ばします。
背もたれにもたれかかるのは、横柄な印象になるのでさけましょう。
膝は揃えて少し新郎側へ向け、足先は反対側へ軽く流します。
立つとき、座るときは前かがみにうつむかないように。
自然に前を向いて上半身はそのまま、真上に伸ばす感覚で行うと美しく見えますよ。
★歩くとき
《新郎より半歩引きいつもよりゆっくりと》
新郎が右側、新婦が左側となり、新郎が新婦の半歩先をリードして歩くようにしましょう。
この際あまり離れすぎないよう、二人で息を合わせて適度な距離を保ちましょう。
ウエディングドレスの場合、下を向くと裾を巻き込んで踏みやすくなるので、
上半身を起こして歩幅を小さめに歩くのがコツです。
※ブーケの位置
おへその位置あたりで持つと綺麗ですよ!
二の腕が細く見えてウエストもかくれます。
ブーケをやや傾けて、花の正面を歩く方へ向けると写真写りがより美しくなります。
大切な結婚式で素敵なタキシード&ウエディングドレス姿のお二人になるために
是非実践してみてくださいね♪
コーディネーター 高橋