やってはいけない!花嫁マナー 2014年12月14日
街はクリスマスムード一色ですね。
みなさんはもうクリスマスプレゼントをご用意されましたか?
さて今日は、これから結婚式の予定がある方必見!!
当日にやってはいけないマナーについて、いくつかご紹介していきます。
★新郎の前に出て歩く
結婚式当日は新郎がエスコート役です。新婦が新郎の前をスタスタと歩いてはいけません。
ウエディングドレスを纏った新婦はタキシード姿の新郎の半歩後ろを歩いたほうがきれいですよ。
特に和装では、新郎のあとにしずしずと続くと上品です。
★ひじをついて食事する
日本でも西洋でも、ひじをついて食べるのは食事の作法に反します。
そもそも座る姿勢が美しければ、ひじをつくことはないはず。
もちろん皿を持つのもNGです。
料理は普段より少なめに取り、口に運ぶといいでしょう。
★ケーキ入刀で袖をまくる
和装では、どの場合でも袖から出せるのは手首まで。
たとえ袖がついたウエディングドレスでも袖をまくりあげるのはNGです。
ケーキ入刀は披露宴最大のシャッターチャンスであり、大勢の視線が注がれるシーンです。
手元まで気を配りましょう。
★飲みすぎて酔っ払う
ゲストからお酌をされるたびに全部を飲んでいたら、かなり酔ってしまいます。
注がれたお酒には口をつけますが、飲み干さずにセーブしながら笑顔で対応しましょう。
★仲のよい人とばかり話す
結婚式では、なるべく多くのゲストと同じくらい話すように心がけたいもの。
特定の友人などに偏ることなく、ゲスト全員にくまなく積極的に話しかけるように。
また、はしゃぎすぎないよう気をつけましょう。
★乾杯でグラスを高々と掲げる
結婚式のようなフォーマルな場では、乾杯の発声とともに掲げるグラスは
目の高さまで。
グラスを掲げたまま会釈をします。その際にグラスは合わせません。
お酒が飲めなくても一口つけるようにしましょうね。
知っていると知らないのでは、ゲストからの見え方もとてもかわりますね。
立ち振る舞いやマナーを気を付けるだけで結婚式のグレードが一段とアップしますよ。
参考にしていただけたら嬉しいです。
コーディネーター 高橋