まだまだ寒さの厳しい毎日ですね…
部屋でもなかなか素足では居れず、
ベットに入ってもモコモコのソックスが欠かせない日もあります!!
昔は、モコモコソックスなどないですし、日常どうしていたのだろう?
ふと疑問に思い、思い出すのはこの仕事柄か足袋が一番に過ぎります。

足袋について調べてみると…
足袋の歴史はとても古く、二通りの流れがあるようです。
一つは「しとうず」これは奈良時代にさかのぼります。

この時代の礼装で、指が分かれていない形で絹性だそうで、
もう一つは皮からできた単皮(タンピ)。
これは靴のようなもので、主に外ではかれたものだそうです。
こはぜもまだ無く、紐で結ぶようになっていました。
ちょうど今のひも付きブーツみたいです。

また、語源は旅のときに利用するのでそこからきているという説や
足の形を鼻に見立てて多鼻(タビ)という説もありますが、
(単皮)タンピから足袋となったというのが有力のようです。
綿の足袋は江戸時代から爆発的になったのだそうです。
江戸の大火事があり、革の装束を着ることで、
火の粉から守ることができるということから、
革の消費が大変進んでしまって、
足袋用の皮が足りなくなってしまったようなんですね。
それで綿で作ってみたらしく、これが冬は暖かいし、
いいではないかということになったのでしょうね。
別の説では一番最初はお茶会ではやったということです。
ただし江戸の町人達は、足袋は無粋ということで、
何よりもはかないのが一番自由、裸足で通すのが粋だったようです。
江戸の女たちは冬でも裸足だから、
その裸足の足を男たちが懐で温めたという話が語られています。
白い傷の無い、綺麗な足であることが美人の証拠だったんですね。
遊女も足袋ははきません。
この足袋をはき出し流行らせたのは芸者さんたちなのです。
明治以降、色を売ることが卑しいことと見られ、
粋とされていた素足が逆にはしたないものに変わり、
徐々に白足袋を履くのが主流となり正式となっていったのでしょうね。
白は礼装、純潔。
汚れの無い足袋が芸のみを売る芸者さんの
一つのステイタスになっていったのではないでしょうか。
でお召しいただく足袋も白ですよね…
白は礼装、純潔というところなのでしょうね。
なんだかモコモコのソックスをはく事が、
考え深くなってしまうような気がします。
右近でした。
みなさん、こんにちは(^^)☀
3月になり、プラスの気温になると、暖かく感じられる季節ですね☼
さて、今回は「子どもたちが活躍するセレモニー」について*
ご自身が子どもの頃に、ご親戚の結婚式でリングボーイやベールガールを
つとめたというご新郎ご新婦様も多いのではないでしょうか?
小さなお子さまにセレモニーのお手伝いをしてもらうことで、緊張感もほぐれ、ゲストも思わず笑顔になれます♡
親戚やお友達のお子さんにお願いしたり、子どもが産まれてから、
我が子が前に出るセレモニーを取り入れるのもいいですね♩
子どもたちが活躍する、可愛らしいウエディングの演出をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください♡

♡フラワーガール
フラワーガールとは、挙式で花嫁とお父さんが入場する前に、バージンロードに花をまき、
バージンロードを歩く花嫁を先導する子どもをいいます♩
花は悪魔を避け、道を清めるといわれています*
♡ベールガール
ベールガールとは、新婦の長いベールを持つ子どものことをいいます*
ショートベール等で、ウエディングドレスのトレーンが長い場合はトレーンを持ちます♡
トレーンの場合はトレーンベアラーと呼びます*
♡リングガール&リングボーイ
リングガール・リングボーイとは、指輪の交換のときに指輪を持ってきてくれる子どものことをいいます*
また、フラワーガールやベールガールは女の子の割合が多いですが、リングのお手伝いは男の子の割合も多い演出です♡
♡サインベアラー
サインベアラーとは、新婦が入場する前に「Here comes the bride(新婦がもうすぐ)」サインを出す子どものことです*
♡子ども花束
子どもから新郎新婦へ「おめでとう」の気持ちを込めて渡す花束のことです*

小さな子どもが出てくることで、会場の雰囲気がより和やかになり、一層素敵な結婚式になります♩
プランナー 千葉
皆さま、こんにちは。
まだ寒い日が続いておりますが
いかがお過ごしでしょうか。
早く暖かくなってほしいですね!
今回は、春らしい温かい色と爽やかで華やかな色の
カラードレスをご紹介します。
ウェディングドレスは着てみたいシルエットのイメージを
もっている花嫁様が多いのですが
カラードレスになると、さらに色が加わりよくわからない(-_-;)
という方いませんか!?
結婚式場の雰囲気とのバランスもありますしね。
カラードレスは選んだ色によって
表情が明るく見えたり
または、顔色が悪く見えたり・・・など
一人ひとりの肌の色との相性によって
イメージは全く変わります!
ポイントとしては、試着したときに
自分の肌色と相性の良い、映える色を選ぶことです!!
まずは、こちらのカラードレス

女性らしい色合いで優しい雰囲気ですね。
ピンクは日本人の肌の色にも、よくなじむと言われています。
しかし、膨張色で明度が高いと膨らんだり、広がったりと
錯覚する色とされていますが、濃いピンクを選ぶことで解消されます。


グリーンのドレスは爽やかでパッと明るくなりますね♪
秋冬の結婚式にはダークグリーン、
春夏の新緑の季節には淡いグリーンのドレスが似合います。

赤やボルドーはインパクト大!
赤と言っても明るめな赤から
ボルドーのような深い色合いもありさまざまです。
クラシカルで荘厳な雰囲気のウェディングにも合います。
まだまだたくさんの色のカラードレスがありますから
何をどう選べば良いのか分からない時は、
ウェディングドレスもカラードレスも
コーディネーターがアドバイス致します^^
コーディネーター 鈴木
もうすぐ3月となり、季節は春を迎えますね。
さて、1月~12月のそれぞれに誕生月のお花があるのはご存知でしょうか。
3月のお花は「チューリップ」です。
春のお花といって、チューリップが思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか。
ころんとした見た目で可愛らしいチューリップは、ウェディングフラワーにもぴったりです。

花言葉は「思いやり」「博愛」です。
さらには、色や種類がたくさんあるチューリップは、色によっても花言葉がちがいますので、
いくつかご紹介いたしますね、結婚式にもぴったりの花言葉ですよ。
赤いチューリップの花言葉は「愛の告白」

一輪でも存在感のある赤いチューリップ。
シンプルなクラッチブーケも華やかさがあります。
ピンクのチューリップの花言葉は「愛の芽生え」「誠実な愛」

ピンクのチューリップは、とっても可愛らしい印象です。
紫のチューリップの花言葉は「不滅の愛」「永遠の愛」

大人で上品なイメージの紫のチューリップ。
淡い色だと爽やかで優しく、濃い色だとクラシカルな雰囲気です。
ウェディングドレスにあわせて、また自分の好きな色で、
コーディネートしてみてくださいね。
柿本
みなさんこんにちは。
雪も溶けはじめて、だんだんと春に近づいてきましたね♪
サムシングフォーとは
末永く幸せな結婚生活が送れるという
イギリスのマザーグースのおまじないです。
something new (サムシングニュー)
新しいものは貞操や純潔の象徴。
結婚式に向けて新調したものを身につけます。
例 ブライダルインナー、ベール、グローブ
something borrowed (サムシングボロウド)
人から借りたものは、友人や隣人との縁をあらわす。
幸せな結婚生活を送っている人にあやかるというもの。
例 先輩や友人から借りたハンカチ、アクセサリー

something old (サムシングオールド)
古いものは祖先から受け継がれた幸せと富の象徴。
家に代々伝わっているものや祖母や母から譲られた宝飾品を身につけることが多い。
例 母親から譲り受けたパールのネックレス
something blue (サムシングブルー)
青は幸せを呼ぶ色とされ、忠実・信頼の象徴。
聖母マリアのシンボルカラーとしても知られており、
目立たないところにつけると良いとされています。
例 青いリボンを結んだガーターベルト、ブルーのアンクレット

これら4つのものを身につけ、中に6ペンスコインを入れた靴を履いて
式に臨むと、一生お金に困らず幸せな結婚生活を送れるそう。
コインはウェディンググッズとしても売られています。

みなさん、幸せな結婚生活を送ってくださいね~~☆
コーディネーター 高橋