札幌市のウェディングドレスショップ「ブライダルサロン愛」から、ウェディングに関する情報をお届けします

日取りの決め方 2015年05月19日

 こんにちは。

ここ数日暖かいと思ったら寒くなり

なんだか定まらない天気が続きますね、、、

皆さま風邪をひかないよう、お気をつけ下さい!

 

 POINT

★日取りだけでなく準備期間についても考える

結婚式前の3ヶ月間は特に準備の忙しい時期。

仕事の繁忙期と重ならないようにする。

★「みんなが来やすいか」を考慮する

遠方からの招待客が多いのに朝早かったり夜遅かったりすると

身支度や宿泊先との移動が大変。

顔ぶれを思い浮かべて計画を。

★天候にも想像力を働かせる

台風など荒天で交通機関に影響がでることも。

遠方からの招待があるならとくに注意。

 

◆なぜその時期にするのかをよく考えてみる

気候の良い春と秋は人気の季節で、会場の予約がとりにくく、

割引の少ない期間でもあります。

その季節に結婚式を行いたい理由が人気のシーズンだからというだけなら

招待客の都合も配慮し、時期を考え直してもよいのでは。

夏や冬でも、時間や場所しだいで、暑さや寒さがさほど気にならないこともあります。

また、結婚式の準備は思いのほか時間がかかります。

 

◆平日や仏滅を視野に入れるのもひとつの手

仕事が休みの人が多いため、結婚式は土日に集中しがちです。

どうしても人気のシーズンに予約を取りたいなら比較的空いている平日も選択肢のひとつです。

また、ゴールデンウィークや年末年始などの大型連休は予定のある招待客も多いので

なるべく避けたほうが良いでしょう。

六曜では大安が人気ですが、こだわる必要はありません。

仏滅なら割安になることも。

もし周囲に難色を示されても「なぜその日に行いたいか」の理由を

しっかりと固めておけば、納得してもらえるはずです。

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☆六曜(六輝)の意味☆

大安

「大いに安し」の意味で、終日、万事が吉。

昔から結婚式や結納などの祝い事は、この日を選んで行われてきました。

先勝

「先んずれば即ち勝つ」の意味で、急用や訴訟に吉。

午前が吉で午後が凶なので、午前中の結婚式が望ましいとされます。

友引

友を引くといわれ、大安の次に結婚式に適しています。

午前、夕方、夜は吉で、正午のみ凶。

結婚式披露宴の引き出物を発送するのも◎

先負

「先んずれば即ち負ける」の意味。

急用を避け、何事も平静であることがよいとされる日です。

午前が凶で、午後が吉となります。

赤口

災いや障害に遭いやすい日といわれています。

正午が吉で、それ以外は凶とされます。

仏滅

「物みな滅する日」の意味。

結婚式などのお祝い事は避けられがちですが、いまはその習慣も薄れています。

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六曜とは、室町時代に中国から伝わり、江戸時代に普及した吉凶占いのひとつ。

冠婚葬祭の日取りは昔からこれに基づいて決められていましたが、科学的な根拠はないので、

凶でも気にしすぎなくてもよいでしょう。

 

是非、参考にしてみてくださいね♪

 

 

コーディネーター   高橋

 

 

ヘッドコサージュ 2015年05月11日

こんにちは!!

みなさん、5月の連休は楽しく過ごされましたでしょうか??

わたしは、北海道神宮の挙式に同行したのですが、

桜がきれいで、大きな鯉のぼりが気持ちよさそうに風に揺られていたのがとても印象的でした!!!

 

今回は、前回取り上げたお花の中でもヘッドコサージュに的を絞ってみました。

 

花嫁の印象を決定づけるヘッドコサージュは、コーディネイトの要ともいえます。

花材やボリューム、つける位置などで表情が変わります。

花をつける位置は、上にすれば若々しくキュートに、下げるほど上品でエレガントな印象になります。

ボリュームのある花を選べば、錯覚効果で顔は小さく見えます。

また、ヘッドコサージュが前にくるほど顔はフラットに大きく見える傾向があり、

奥に行けば遠近法で小さく見えるようになります。

 

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花を使って気になるフェイスラインをカバーすることも可能です。

シャープに見せたいなら、あごと耳をつなぐ線の延長上につけます。

面長が気になるなら、顔の両サイドにパーツを丸くつけると顔立ちも丸い印象になります。

 

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和装の場合は、フォルムのきちんとした花が使われることが多いです。

ダリアやピンポンマム、アマリリスといったきものの華やかさに負けない花が人気です。

ポイントでアジサイや実ものを使うのもオシャレですね!!!

結婚式で着物というと代表的なのが打掛になりますが、打掛には季節を感じさせてくれる花が多く登場します。

ヘッドコサージュを選ぶ時には、打掛の色や、刺繍の花などと共通点を持たせることをお勧めします。

ヘアスタイルに合わせてきものに描かれた花の形に近い花材を使うと落ち着きます。

 

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洋装の場合、ここ最近で1番よく目にするのは花かんむりではないでしょうか。

花の色や大きさ、形などのバリエーションも豊富です。

ウエディングドレス、カラードレスのどちらに合わせることも可能ですし、

またヘアスタイルもアップでもダウンでも両方に合わせやすく、

アレンジ次第で全くイメージが違うものになるところも魅力的ですね。

 

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 これから暖かい季節になり、お花の種類も豊富になり選びやすくなることでしょう。

ぜひ、自分に合うヘッドコサージュを見つけて素敵な結婚式にして下さいね!!!

 

スタイリスト  藤本

 

 

素敵な休日 2015年05月09日

 

暖かい日が続き、春の陽気がとても気持ちよく感じられるGWでしたね。

桜は満開、行楽日和で日焼けしちゃった方も多いのでは。

みなさんは、いかがお過ごしでしたか?

ちなみに私は、花よりだんご(^_^;)

お腹一杯カキを食べてきました。

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カキ食べ放題って、意外と食べられる40個は食べたかな(^v^)

カキは「海のミルク」とよばれるほど栄養豊富で美肌効果があるそうですよ。

だからって・・・って感じですよね!

とっても素敵な休日をいただきました。

帰り道、小樽を通るとロケーション撮影しているのを見かけました。

赤い色打掛でとっても素敵でした。

神社の近くだったので、結婚式の後だったのかもしれないですね。

打掛には鶴の柄がよく使われていますよね。

「鶴は千年、亀は万年」と長寿の象徴とされています。

「夫婦鶴」がよくもちいられるのも、生涯つがいで生活することから、仲睦まじい象徴とされています。

鳴き声は、共鳴して遠方まで届くことから「天に届く、天上界に通ずる鳥」として、めでたい鳥としてもちいられます。

結婚式で鶴の柄を見ないことは無いですよね。

衣裳だけでなく、会場の壁や屏風などにもあります。

着物はもちろん、ウェディングドレスにも鶴が刺繍されているものもあります。

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素敵ですよね。

お友達の結婚式で、色々な鶴を探してみてください。

 

コーディネーター 伊豆でした。

 

 

 

和装の文様 2015年05月04日

 

こんにちは^^

暖かいですね~ というか

わりと暑いですね~!!

心なしか、薄着になるとフットワークも軽快になった気がします♪

皆様、ゴールデンウィークはどちらに行かれているのでしょうか。

満喫してくださいね^^

 

結婚式といえばイメージするのは

やはり女性の憧れのウェディングドレスですが、

結婚式で着ておきたいのが、もう1着ありますよね!

それは、色打掛です☆

着物の柄はとっってもたくさんあり、数え切れません。

その中の一部をご紹介します。

“吉祥文様”(きっしょうもんよう)

これを理解すると選んだ打掛に愛着が湧くかも♪

古来、人は幸せであってほしいという願いを

着物や帯の文様に託してきました。

また、不老長寿を願う思想から生まれた文様です。

それがおめでたい模様であり、吉祥文様です。

お祝いの気持ちを表す文様は鶴、亀、松、菊、鳳凰など様々です。

 

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中でも、個人的に好きな文様は

“鴛鴦”(おしどり)!!

あの、おしどり夫婦のおしどりですね。

姿も羽根の色も美しく、雄雌が常に一緒で夫婦仲むつまじいことから

絵画や詩歌の題材に良く用いられたそうです。

これから結婚式を迎える新郎新婦にぴったり!!

 

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ウェディングドレスも良いですが

四季の花々が咲き乱れる艶やかで絢爛な印象の

色打掛も素敵ですよ^^

是非ご試着してみて下さい!

 

 

コーディネーター 鈴木

 

 

ウエディングブーケ 2015年05月02日

花の季節を迎え、このブログにも花の話題が増えましたね。

今回は、ウエディングブーケのお話です。

 

結婚式において、花嫁のアイテムの中でも特に、

ウエディングブーケの印象は、とても大きいのではないかと思います。

 

ウエディングブーケの由来は諸説あるそうですが、一般的な説としては

その昔、ヨーロッパでは男性が愛する女性にプロポーズをするとき、

野に咲く花を摘み、花束にして女性にプレゼントし、結婚を申し込んだそうです。

これがウエディングブーケの由来といわれています。

そして女性は、プロポーズを受ける証として、その花束から一輪の花を抜きとり

男性の胸に飾り、返事をしたそうです。

これがブートニアの由来といわれています。

 

ウエディングブーケによく使われる定番の花をご紹介したいと思います。

 

bara

「バラ」

ウエディングブーケの代表格であるバラは、種類も豊富でさまざまです。

ヨーロッパでは、古くから「美の象徴」とされ、

その華やかさと品のある美しさは、永遠の憧れの花として人気です。

 

 

kasaburannka

「カサブランカ」

ユリの一種であるカサブランカは、華麗でゴージャスな花です。

大輪の花は、存在感も抜群です。

 

 

kara-

「カラー」

スッと伸びた茎と花弁が美しいカラーのすっきりとした形は、

シンプルでエレガントな印象を与えてくれます。

 

 

ga-bera

「ガーベラ」

色とりどりで可愛らしいガーベラは、どんなスタイルにも合います。

カラーバリエーションも多いので、色によって

キュートにもスタイリッシュにもなれますよ。

 

 

ウエディングドレスとのトータルコーディネートで、結婚式を彩ってくださいね。

 

柿本

 

 

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