ウェディングドレス スカートのデザイン① 2015年03月21日
ウェディングドレスには、いろいろなデザインがありますが、
スカート部分にも、様々なデザインが施されていますよね。
大切な結婚式のウェディングドレス選びのご参考になればと思いますので、
それぞれの特徴をいくつかご紹介させていただきます。
「タッキングスカート」
タックという、布の一部を小さくたたんで縫った「ひだ」を寄せたデザインのことで、
Aラインなどのシンプルなドレスのスカート部分にタックを寄せることで、
空気をふくんだ自然なふくらみが増し、ボリュームが出て、華やかな印象になります。
「ティアードスカート」
ティアードとは「段々に重なった」という意味で、
フリルなどを重ねて、裾にかけて広がる形をしたデザインのことです。
女性らしく、かわいらしい印象になります。
「ギャザースカート」
ギャザーとは、布を縫い縮めて、ウエストから裾にかけて広がる「ひだ」を作ったデザインのことです。
ギャザーが多いほど「ひだ」が多くなるので、ボリュームがアップします。
ウエストを細く見せる効果もありますよ。
同じシルエットのドレスでも、スカートのデザインでイメージも変わりますよね。
次回、またいくつかご紹介したいと思います。
せっかくの結婚式ですから、こだわってお気に入りのウェディングドレスを見つけてくださいね。
柿本