結婚式とお花 2015年04月20日
最近、天気があまりよくない日が続いていますが、
これからの季節、色とりどりのお花が咲き、街中が華やかになりますね!!!
そこで今回は結婚式とお花の関係性についてのおはなしです。
結婚式にお花は欠かせない存在ですよね?
会場装花、ブーケ、ブートニア、ヘッドコサージュなどなど・・・・・・
結婚式では、いたるところで可憐な花たちが大活躍します!!
会場装花は、披露宴を華やかに演出してくれますし、
パーティの雰囲気は装花で決まるとも言われます。
飾る花のテーマを決めて、花の種類や色などを絞り込み、
キャンドルやクロスなどと組み合わせるのもおしゃれです。
なにかひとつテーマ性があるだけで会場に統一感が生まれます。
ブーケ、ブートニアはウエディングドレスやカラードレスとの相性が最も重要です。
着たいウエディングドレスと持ちたいブーケをバラバラに考えるとチグハグな印象になってしまいます。
ブーケの大きさや形によって、
気になる体型をカバーしてくれるものもあるので合わせて考えることをおすすめします!!
ヘッドコサージュは簡単に言うと、ヘアードのことです。
花嫁の清楚な美しさを引き立ててくれるヘッドコサージュは、
花材のボリューム、つける位置などで表情が変化し、そのバリエーションは無限大です。
出来れば、ヘッドコサージュは、ブーケ、ブートニアと同じような花材でつくるのがいいでしょう。
全体的に統一感が出ますし、色のバランスもキレイです。
また、お花には、生花と造花があるのはご存知だと思いますが、それぞれのメリット、デメリットをご紹介します。
生花には本物ならではの新鮮さと香りがあり、写真映えもします。
しかし、長時間使用すると鮮度が落ちるのでせっかくの華やかさが損なわれることもあります。
造花はというと、上質な花材を使えば本物に近い質感を持ったものも出来ますが、
安価なものを使うと安っぽく見えることもありますので注意が必要です。
ひとくちにお花といっても色々な花があります。
バラ、ガーベラ、シャクヤク、ユリ、ラナンキュラスなど・・・・・
それぞれの花にはひとつひとつ花言葉があり、美しく咲く旬の季節があります。
自分のなりたい花嫁のイメージと花言葉の意味を重ねると、お花選びも楽しくなりますよね!!!
スタイリスト 藤本